お知らせ:当分、居場所づくりをお休みします

こんにちは!ぺんぎんの森です🐧

お久しぶりの投稿で恐れ入ります。

この度、2024年1月以降のぺんぎんをお休みすることにしました。


お休みの背景

「口コミじゃないと手に入りづらい子育て情報がある」

「小さな子どもを見ながら、集団でゆっくり過ごせる場所がほしい」

ここからぺんぎんの森はスタートしました。

イベントを企画したりゲストを呼んだりできた反面、少しずつ参加人数が減っている状況でした。

地域の親子がぺんぎんに参加する意味、ぺんぎんの提供価値を見いだせないまま続けるうちに、目指す先が子育て支援センターと同じ役割であることに気づきました。

私たちがつくるものが「民営の子育て支援センター」ならば、片手間で実現できるものではありません。そこに注力できるほどの余裕がぺんぎんにはありませんでした…。

もっと違う形を模索しなければと思ったのです。


孤育ては、いずれ終わる?

森町に住んでいると、小学校入学から子供会・PTA活動でお母さん同士の連携が強くなると感じます。子どもは3歳のころと比べてかなり手が離れたと感じますし、いざとなったとき相談に乗ってくれる友人知人が増えました。

ぺんぎんを始めた頃の危機感は、だいぶ薄れました。

でも今後を考えると、人がつながるきっかけが、縮小する社会において大事になると思うんですね。

森町に来て、地元のおじいちゃん、おばあちゃんたちの「おすそ分け」の姿を見ました。

お互い余ったものをおすそわけ。お互い様のおすそわけ。

そういう姿が今も残っている町だから、これからも大切にしながら、新しいカタチを作っていけたら、いろいろな課題がちょっと前進するんじゃないかと思うんです。


ぺんぎんのこれから

ぺんぎんの森自体は、これからも細く長く続けます!

すこしお休みを頂いたあと、子育てのおせっかいおばちゃんとして地域情報を共有したり、お困りごとにお答えしたりできたらいいなと、いまは漠然と考えています。

★これまで集めた活動費は保留とし、特に使い道が見つからなければ子育て支援機関へ寄付したいと思います。

★飯田防災センターのおもちゃは、災害時や幼稚園活動・移動児童館で使ってもらえるよう、今後も置かせていただこうと検討中です。

★LINEの発信も、地域のイベント情報やメッセージのやりとりは続けたいと思います。困っているかたは、個別にご連絡ください。


地域のみなさま、支援いただいた方々、そして参加してくださったみなさん。

本当にありがとうございました。

今後も細く長く、お付き合いいただけましたら幸いです。




子育て広場 ぺんぎんの森

“子育てに関わるヒト、モノ、コトが集まるコミュニティ” 子育て広場 ぺんぎんの森は、森町に住む有志のお母さんたちがはじめた、子育てに関わる人が集まるコミュニティです。 子育てに励む親、子ども自身がホッとくつろげる時間を作ること、 情報共有の場づくりと、支援団体、行政をつなぐこと、 これらをミッションにしています。

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